こんにちは。まるなです。
こんにちはー。ふーちゃんです!
今回は赤ちゃんの気質別お世話法についてご紹介します。
「赤ちゃんは基本的にはみんな一緒。」と思ってました。
でも実際子育てをしながら周りのママ友と情報共有していると、赤ちゃんが泣き止むポイントや良く寝る方法などなど、その子によって様々なんです。
私はこのお世話法に出会って心身ともに助けられました。
これから出産予定の方、産後育児中の方、2人目妊娠/育児中の方にもぜひ参考にしていただきたいです。
気質別お世話法とは
人にはそれぞれ個性があり環境由来もありますが、この気質別お世話法は
「子供が持って生まれた気質」
に観点を置き、その子に合わせたお世話方法を指南しています。
この気質別お世話法では5種類の気質でタイプ分けされています。
子供の気質がどれなのか絞り込むことができれば、寝かしつけ/声かけの仕方/行動に対する対処法等、その子にあわせた対応法がわかります。
タイプによって対応法がそれぞれ異なり、とても興味深いです。
5種類の気質については以下で紹介されています。ぜひどんな気質があるか見てみてください。
役立ったタイミング
この気質別お世話法ですが、娘のふーちゃんが生後4ヶ月の頃に知りました。
生後4ヶ月から1歳半くらいまで、以下のようなタイミングで育児に役立てていました。
生後4ヶ月でタイプを特定できたの?
なんとなくね
ふーちゃんは「おっとりタイプ」か「おりこうタイプ」のどっちかだなって。
だから両方のお世話法を参考にしてたよ!
月齢ごとの対処
月齢毎の成長具合により、子供への具体的な接し方が変わります。
現在の月齢に合わせた対処法を都度実践し、うまくいくか日々検証していました。
また今後の対処法も事前に予習して、根本的な気質と対処法の大枠を理解しようとしていました。
寝かしつけ
何が正解かわからない寝かしつけですが、この気質別お世話法も組み合わせるとより寝かしつけがしやすくなりました。
しかしその日のコンディションやその日のご機嫌により、毎日寝かしつけがうまくいくわけではありません。
寝かしつけに失敗しても、「このやり方が最適解だろうから」とあれこれ悩まずに済みました。
声かけ
気質別で状況によってのコミュニケーション方法が異なります。
赤ちゃんなので声かけの内容を変えてもすべてが思う通りになるわけではないですが、1歳くらいになり徐々に言葉を理解できるようになってきてからは
「子供の気質別に声かけした方が、言葉の理解/飲み込みが早いのではないか」
と思い、気質タイプ別の声かけの仕方を意識して話しかけるようにしています。
子供の成長にあわせた遊び
気質的に活発なタイプの子は歩き始めやハイハイが早い傾向にあるようですが、そうでない子は遅めのようです。
娘のふーちゃんは遅めの方だったので、対処法に則り大人から運動を促していました。
このように、気質別お世話法を知ることで、子供にあわせた遊びを取り入れるきっかけになります。
育児全体のとらえ方
初めての育児だと接し方の正解がわからず、2人目以降の育児でも気質タイプが違えば「最初の子では効果的だった行動が通じない」と日々の育児に難しさを感じることがあるかもしれません。
そういった時に自分の接し方が間違っているのか疑心暗鬼になります。
予め気質別お世話法を知っていれば
「こういうタイプだから、こうすればいいかもしれない」
という新しい解決法が見つかったり、
「タイプにあった対応ができているから、このまま続ければ効果があるかも」
という判断ができます。
また気質タイプによって一環して特徴があるため、不安や疑問を感じても「こういうタイプだから」と腑に落ちて解決できる事柄も出てくるかもしれません。
チェック方法
実際子供がどの気質になるのか気になる所ですが、この記事を投稿する機会にググってみた所、チェック項目が記載されている参考文書は見つかりませんでした。
書籍でもいくつか出ているようですが、私は雑誌のひよこクラブで見つけました。
私は雑誌のサブスクを利用しています。2年の間に何度か気質別お世話法について見かけたので、定期的に情報発信されているのかもしれません。
娘に気質別お世話法を試してみた結果
娘のふーちゃんの生後から1歳半に関しての体験談となりますが、参考にしてもらえると嬉しいです。
ふーちゃんは生まれた頃から手がかからず、
ミルク時間になったら泣く→ミルクを飲んだらあっさり寝る→またミルク時間(きっちり3時間後)に泣く
という大変母親に優しい子でした。
3時間おきの授乳で睡眠不足には陥りましたが、寝かしつけに困った記憶はさほどありません。
成長につれ徐々に笑顔を見せるようになり、生後4ヶ月あたりで見かけた気質別お世話法で、ふーちゃんは「おっとりタイプ」もしくは「おりこうタイプ」の気質と判断しました。
気質判断した上でおっとり/おりこうタイプの特徴を見ると、今までやってきた対処法でも問題なかったことに納得し、穏やかな性格が腑に落ちました。
おっとりタイプとおりこうタイプの特徴、結構ふーちゃんと被ってた??
7割程度は被ってたイメージだね。
他のタイプとは全然ちがってたから、見分けやすかったよ!
それ以降は月齢が上がった際に気質毎の対処法を見直し、再度「気質タイプが間違ってなかったか」や「対処法で不信感がなかったか」を確認しました。
けどやはりふーちゃんの気質タイプはブレず、総合的に「おっとりタイプ」と判断しました。
「おっとりタイプ」と判断して月齢毎の成長具合を予測でき気質別の対処法を見れた事で、
・他の子と比べて歩かないけど、一緒に歩く練習をすればいいんだ
・スキンシップが好きだから、ぐずったら側にいることを教えてあげると効果的なんだ
・楽しい事が好きだから、落ち着いて寝る時間に向けて、遊びや行動を促してあげたほうがいい
など、初めての育児でも迷走せず、比較的ストレスなく生活できました。
気質別お世話法についての意見
会社の同僚や学校の同級生等、周りに同じ頃に妊娠/出産した人が多くおり同じ雑誌を見てたこともあり、何人かで自分たちの子に気質別お世話法を実践しました。
それぞれの状況についてもあわせてご紹介します。
【大学の同級生Aさん】
わんぱくタイプ
私と同様に気質タイプでの対処法を実行。
月齢ごとの対処法が参考になる!
【会社の同僚Bさん】
きくばりタイプ
過去状況からきくばりタイプと判断。
タイプ別対処法を参考にしつつ「将来ママを気遣ってくれる子」になることに期待。
【友達Cさん】
オールマイティタイプ
どのタイプにも当てはまる気がして、気質タイプを特定できずどう対応すればわからなかった。
このようにその子によって気質タイプや利活用できるかが異なりましたが、「息子/娘はどのタイプか」に関しては、みんな楽しくチェックしてました。
まとめ
今回は子供の気質別お世話法についてご紹介しました。
それぞれ個性があるように、生まれたばかりの赤ちゃんも最適なお世話方法に違いがあると教わりました。
妊娠/出産で心身共に満身創痍なママへ、気質別お世話法のように頼れる情報があればぜひ活用いただきたいです。
私はこのお世話法を知ってから、娘の気質を理解するよう、寄り添うように意識しました。
そのことで子供も私も快適に生活できたのではないかと思います。
自身の子に気質別お世話法がうまく合うかわかりませんが、ぜひ一度実践してみてください。
コメント