こんにちは。まるなです。
こんにちは。ふーちゃんです!
私の娘のふーちゃんですが、保育園に入園させて1年経ちました。
ふーちゃんは生まれて早々に保育園入園を申しこみ、比較的早期に入園しました。
「子供の成長が著しい時期だから、保育園に預けず一緒に過ごさないともったいない」
「早い時期から親と離れるなんて、子供がかわいそう」
など、人によって早期入園について否定的な意見もありますが、個人的には早く入園してよかったと思っています。
今回は早期入園してを決めた理由と、実際早期入園して良かった点や留意点をお伝えしたいと思います。
入園時期を検討している方や早期入園を考えている方の参考になるよう説明していきます。
入園時期検討から職場復帰まで
- 2021/07入園時期を検討、職場に復帰目処を報告(妊娠6ヶ月)
- 2021/09産休開始(妊娠9ヶ月)
- 2021/10中旬予定日より2週間早く出産
- 2021/11上旬保育園入園申請(生後約2週間)
- 2022/02保育園決定(生後4ヶ月)
- 2022/04入園(生後5ヶ月)
- 2022/05職場復帰
妊娠してから出産し職場復帰を果たすまで、このような感じでした。
ふーちゃんが生まれて2週間程度で保育園の入園申請を行い、生後5ヶ月で入園しました。
生後2週間で申請・・アグレッシブ
出産予定日に生まれていたらもっとハードスケジュールだったよ
予定より早く生まれてくれたから、保育園見学行けてありがたかったよ♪
早期入園を決めた理由
私は妊娠6ヶ月頃に、育休を1年とらず早期に保育園入園しようと決めました。
決めた理由はいくつかあります。
4月入園が一番入りやすく、1年後職場復帰できるとは限らなかった
事前リサーチした所、年度初めに近いほど入園しやすいとのことでした。
ふーちゃんの場合は1年育休をとると10月入園予定となり、10月に保育園の空きがなければ翌年4月の入園することになります。
生まれてから1年後に入園できなかったら1歳半頃まで育休をとることになるので、それは避けたくて生後5ヶ月頃=4月入園を目指しました。
希望する保育園に行きたかった
生後5ヶ月での4月入園を目指せば途中入園に比べ確実に空きがあるため、希望する保育園に入園しやすくなると考えました。
「入園申請したらなかなか希望する保育園に入れず、結局遠方の保育園になってしまった」という話を聞いていたので、なるべく希望の保育園に入りやすい時期の入園を考えました。
2人目を妊娠/出産することを念頭において
結婚前から、子供は2人ほしいと思ってました。
2人目の妊娠/出産までにキャリアアップや余裕資金を増やしたく、頑張れるうちに働こうと思いました。
1年間、子育てに邁進できる自信がなかった
妊娠するまで仕事に注力してきた
立て続けに同じ部署の同僚が産休育休をとった
という状況だったので、育休中に仕事のことを考えずにのんびり過ごせる気がしませんでした。
また子供の成長に合わせて散歩や支援センターに行って色々体験させるべきだと思っていましたが、元々出不精な性格なので毎日できる自信はありませんでした。
なので早めに色々な体験ができるであろう保育園に通わせようと思いました。
早期入園した結果、良かったこと
実際に早期入園してみて、あまりデメリットは感じられませんでした。
率直に、早期入園して良かった点を挙げていきます。
仕事復帰してから早々に業務復帰できた
産休から復帰まで7ヶ月程度だったので、その期間で業務変更した点を確認したら早々に従来業務に取り組むことができました。
あまりブランクを感じず、すんなり業務に復帰できました。
保育園に馴染むまで時間がかからなかった
生後5ヶ月でまだ認識力の低い時期に預けたため、先生達に人見知りしませんでした。
入園後1か月慣らし保育がありましたが、全く問題なく終わり通常保育がスタートしました。
他の子との生活や母親と離れることになかなか慣れない子だと、泣いたり体調不良を起こしがちと聞いていました。
なので何事もなく慣らし保育期間が終了し、予定通り職場復帰できたときは心底安心しました。
【ママ友】
うちの子は1歳4ヶ月で保育園に通い始めたんだけど、子供が寂しがっちゃって予定より早くお迎えに行かなきゃいけないことが日常茶飯事・・
うちも1歳半過ぎたけど、まったくそんなことないよ!
認識する前から保育園に通ってたから、当たり前になってるんだろうね。
保育園に送り届けるときも手振って快く見送ってくれるんだよ。逆にこっちが寂しい・・。。
離乳食チャレンジ食材に積極的に取り組めた
保育園では昼食とおやつが出ますが、生後5か月での入園なので離乳食とミルクになります。
保育園では「離乳食は自宅で2回食べた事のある食材しか提供できない」ルールでした。
なので入園してから1年間、保育園で食べられる食材が増えるように積極的に離乳食作りに取り組めました。
1人で黙々と離乳食を進めていたら、下準備が面倒な食材はなかなか取り入れられなかったと思います。
保育園から提示される食材にチャレンジして続々とクリアできると、達成感があり楽しかったです。
一番面倒だった食材は・・レバーかな。
臭みとらないといけないし、美味しくなくて食べてくれなかったら廃棄になっちゃうし(私は苦手で食べれない・・)
けど何事もなく食べてくれたから、鉄分もあるし度々食べさせてます。
仕事と育児のメリハリがついた
日中は仕事をして夕方以降は育児に取り組むことで、仕事/育児ともにメリハリをつけて生活できました。
早期入園せず育休を続けていたら、マンネリ化したりうっぷんが溜まっていた気がします。
仕事時間と育児時間でスイッチの切り替えができ、それぞれの時間を全力で満喫できています。
仕事か育児で上手くいかなくて嫌になるときがあっても、時間が来ると切り替えて行動しないといけません。
そこで一旦時間をおいて状況と向き合うことができるので、いい意味で距離感を保って日々対応できます。
お迎え時間がくるの楽しみだしね
その通り
迎えに行って家で触れ合う時間が楽しいことこの上ない!!
子供の成長にいい影響があったと思える
・保育園で何人もの子供や先生と触れ合えたことで、過度な人見知りにならなかった
・保育園で「いただきます」「ありがとう」を表現することを覚えてきた
・同じクラスの子を見習って、着替えや片付けを積極的にしてくれた
など、保育園でいい影響を受けてきて、日々成長を楽しませてくれます。
日頃当たり前でスルーしがちな挨拶や作業を保育園では積極的にやってくれるので、とても助かります。
家ではやりづらい保育園での制作やイベントを楽しめる
・粘土遊びや水遊び
・クリスマスにはサンタさん、節分には鬼さんに会える
・風鈴やお雛様を作成
など、季節やイベントにあわせて保育園で色々な遊びや体験ができました。
育休中に自宅でこういった体験をさせるのは難しいので、とてもありがたいです。
子供の記憶には残っていないと思いますが、制作物は残しておけたり写真に撮ってあるので、いずれ思い出話ができると思うと楽しみです。
入園時期を考える際の留意点
早期入園に悔いはありませんが、入園/職場復帰して気づいた点があります。
入園/復帰時期を考える際に念頭に置けると有意義なので、ぜひ参考にしてください。
慣らし保育の期間
通う保育園によっては、「慣らし保育」といって入園当初に一定期間保育時間を短くして、親子ともに保育園生活に慣らしていく時期があるかもしれません。
私は予定通り1か月で慣らし保育を終えて職場復帰できましたが、別のご家庭では子供が体調不良でなかなか登園できず、慣らし保育に1か月以上要していました。
私も同じような状況になっていたら、職場復帰時期を遅らせるしかありませんでした。
このように予想外に職場復帰が遅れる可能性があるので、それも踏まえて入園/復帰時期を考えておくと無難です。
職場復帰時の有休日数
子供が保育園/幼稚園に入園すると、新しい環境でたくさんの子供たちと過ごすようになります。
それによって体調不良で休むことは多々あります。予防接種や副作用で休むこともあるでしょう。
個人事業主やフリーランスでない方は有休があります。
復帰時に有休が1日でもあるに越したことはないので、会社の規則や現在の有休日数を踏まえて復帰/入園スケジュールを考えたほうがいいです。
保育料金
保育園/幼稚園の保育料金は、施設種別/年齢/地域によって異なります。
保育料金は世帯の市民税額から算出されます。産休/育休の時期や期間によって入園後の保育料金に差が出てくるので、調べてみてください。
また市民税と保育料金の改定時期はリンクしているので、入園時期が早いと割高の保育料金を払う期間が長いかもしれません。
私の家庭では、
フルタイムで働いてた頃の給与計算で支払った市民税額を基に算出された保育料金を、1年半も支払うことになってしまいました。
職場復帰してからは時短/残業無でたいぶ給与が下がったにも拘わらず、保育料金が高い時期が続くなんて、残念でしかない・・
育休期間を有効活用できたり満喫できるなら、長く育休をとるべき
職場復帰すると、朝起きてから子供が寝付くまで終始動きっぱなしで、あまり余裕がなくなりました。
毎日その場のタスクをこなすことで一日が終わってしまいます。
今思うと、育休中に副業や新しい事に挑戦すればよかったと思っています。
また子供の成長は日々著しく、保育園で新しくできるようになった事も多々あります。
「成長著しい時期は保育園に預けず近くで見守るべき」という意見もとてもよくわかります。
育休期間を有意義に過ごせるなら、ぜひ育休を長くとるべきだと思います。
まとめ
今回は保育園に早期入園してよかった点や入園時期を検討するポイントについてご紹介しました。
早期入園は母子ともにメリットがあったと思っています。
仮に2人目が生まれたら、1年間育休をとって近くで成長を見守ったり何かに挑戦したい気もしますが、やはり早期に入園していろいろな経験をさせたい気もします。
どちらを選んでも間違いではないので、後悔がないようしっかり考えていきたいと思います。
これから育休をとり保育園入園を検討されている方は、ご紹介した留意点も参考にしつつ入園/復帰時期を検討してみてください。
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